1965年 兵庫県赤穂市生まれ
1995年 汎美展(春)に初出品。
(以降毎年出品)
1996年 AKO展出品
(以降毎年出品)
2001年 汎美会員展(秋)に初出品。
(以降毎年出品)
自由な手の動きによるストローク(曲線)と画面の上にピンと張られた紐(直線)、様々な筆触を塗り重ねた色面が層をなし、時にグラインダーによって鋭く削られ、磨かれた色彩・マチエールが錯綜する空間。。。。
そのように物質的であり、かつ現実の描写ではない「抽象空間」に魅力を感じて制作しています。
ミニマルアートからもの派、コンセプチャルアートへと連なる手法に親近感を持ちつつ、それ以降の現代美術とは一線を画した、自己目的的な「絵画」の可能性を押し広げることを企図した軌跡が、「錯綜空間」シリーズです。
私が汎美へ出品するきっかけは、1994年末に目黒のとあるギャラリーで開催したグループ展「KAI-KO(邂逅)」において、汎美会員でもある作家T氏と出会ったことでした。
初対面でありながら酒を酌み交わし、延々と話し、そんな中で「作品の大きさが5m以内という以外は制約なし、審査もなし、、、」といった汎美展に興味を持ち、「(君の作品は)向いているんじゃないかな?」との彼の誘いを受け、翌春に初めて出品しました。
以来、飽くことなく続けている次第です。